進化する人類に思いはせる。

昔々は家族愛の時代だったらしい
ぶっちゃけ家族が守れればよそ者がいくら死のうが関係ないって時代
多分戦国時代あたりまでは普通にそうだったんじゃないかなって思う
ちょっと大きくなってもまあせいぜい何々家って一族単位の価値観
一族の名誉をよその人の命よりも重んじた時代


人は学び人は国を愛すようになるわけですね
愛国心の時代の到来
人は国家を愛するようになり
お国のために命をかけていた時代
日本でも割と最近までこの考えが主流で
よその国の人がいくら死のうが関係ない
国と国が覇権を巡って争ったって時代


最近は人類愛の時代
人の命は何よりも大事だとされ
いい加減戦争はやめよう、人と人が殺しあうなんって馬鹿げてる
多くの人がこう考えるようになって
国家間の戦争の時代は終結の方向に向かっている


でも最近はこれじゃあダメだってわかって
人はもう一段進化する必要性に迫られている
どうも人を愛してるだけでは地球環境がダメになるってのがわかって来た
これからの人類は星を愛す時代
もはや国家間が覇権争いをしてる場合でなく
手を合わせて地球の環境を改善する計画を
練っていかないと人類は死滅してしまうって段階に入っていて
なんとなくだけど温暖化が進むと戦争はなくなる気がする


昔、宇宙人が攻めて来たら戦争はなくなるなんて冗談で言ってたけど、
事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、
まさか進化した人類の最後の敵が地球と言うか、
今まで散々溜めて来た人類の業そのものだったとは、
世の中ってのは誰が設計したのか本当によく出来ている。


実感もないし予想でしかないけど
このまま進化してくと
太陽系を愛す時代が来て銀河系を愛す時代が来て
最後は宇宙全体ってことになるだろなって
とこまでは簡単に予想がついて
じゃあ宇宙の次はなんなんだって思う
今日この頃な訳ですよ。