ビョークが上海で「チベット独立」叫ぶ
アイスランド出身の女性シンガー・ソングライターのビョークさんが2日、上海で開いたコンサートで「チベット独立」を叫び、物議を醸している。中国紙「環球時報」などが伝えた。
報道によると、ビョークさんは上海国際体操センターのステージ上で、「ディクレア・インディペンデンス」という曲を歌った際、「あなたたちの旗を高く掲げ、独立を宣言しよう」という歌詞の後に「チベット! チベット!」と叫んだ。
英語を聞き取れなかった観客も多かったが、一部の観客によるネット上の議論が盛り上がっている。ビョークさんは2月の日本公演でも同曲を歌い、最後に「コソボ! コソボ!」と叫んだ。
大人のやることじゃないけどなんとなく好感は持てるね。
でも実際こういった活動がチベットと中国の和解の妨げになってる可能性もあるから注意が必要よね。
プロセスとしては
まずチベット側が中国の自治区になることを完全に認めて
ダライラマ法王がラサに帰って中国の国民としてチベットを自治していくことを宣言。
一旦中国と完全に和解して、独立を求めるならその後だと思う。
ものには順序があるよね
本当に成し遂げたかったら、焦ってはダメ。